もし、社員さんに仕事にダメ出しをしているとしたら、社員さんはその3倍ほど、社長にダメ出しをしています。
そんな社内の状態に気づいていないのは、社長だけなのです。
例えば、
会議をしてもアイデアが出てこない
⇒社員さんにアイデアはあります。しかし、言ったところで社長にわかってもらえないと思って言っていないだけです。
前向きに新しことをやろうとする社員が少ない
⇒一度でも失敗を厳しくとがめられた経験があれば、新しいことにチャレンジする気持ちになどなれません。
理念に共感してくれているかが疑問
⇒社員さんにとって最重要なのは自分の生活です。待遇面を整える前に理念の語られても共感のしようがありません。
管理をしないと仕事をしない
⇒社員さんはこうしたほうがいいと考えています。しかし、毎月の成果をしつこく求められるので、文句を言われない仕事の仕方を選択しています。
自分がいないと売上が上がらない
⇒以前に比べて退職者が増えているなら、その考えと経営方針はおそらく間違っています。
こうした会社がどうなるのか?
社長は常にカリカリしていて、社員さんはうんざり。
新しいことは生まれず、既存顧客に頼り、新規活動はプレッシャーをかけないとやらないので、会社の売上は少しずつ下がっていきます.
なので、コストダウンで凌ぐしかありません。会社の寿命は社長のパワーが続く限り。長くて5年かと推測できます。
ただし、このような非礼なメッセージに「もしかして、うちの会社は当てはまっているのでは?」とお考えになる社長は、超優秀です。
←「うちは違う」と思う社長は、社員さんに「うちの社長はなぜ、ああなのか?」と思われています。
超優秀な社長は、業界に革命的なイノベーションを起こす可能性を持っています。
そのためには、社員さんをイノベーションの原動力にする必要があります。
なぜなら、差別化とは、自社の強みを活かしきること。
イノベーションとは、社会にこれまでない提案を行うこと。
だからです。
経営戦略パートナーズが2代目社長に特化している理由は、2代目社長が最も社員さんに理解されにくい状況にあることが多く、一方で、イノベーションを起こす発想力を持っていることが多いからです。
特に40代~50代の製造業の2代目社長が経営する企業においては、これまでの経験から社員さんを巻き込むイノベーションを起こすノウハウを蓄積しています。
差別化戦略とは他社との違いではなく、自社の強みをお客さんのメリットに転嫁することです。社内で導くことができなかった差別化戦略のコンセプトを提案しています。
差別化コンセプトの立案はもとより、営業同行、広告作成など売上アップを支援しています。具体的には、社長でなく幹部役員や社員さんと一緒に仕事をしながら、社長の考えに巻き込んでいくスタイルを取っています。
現在、東北から九州までクライアントをサポートしていますので、地域の情報にも精通しています。
人間心理に基づいたコンセプトを立案しますので、業種業界の慣習にとらわれない斬新な差別化戦略を提案しています。
カリキュラムありきでなく、現場に合わせた研修をカスタマイズしています。心理学をベースにしたミーティングとアイデア発想法により、社員さんを短期間で戦力にすることができます。
クライアントさんに不利益がないように契約に当たってはリスクを最小限にしています。継続コンサルティングだけでなく、イノベーションのきっかけをつかむミーティングのファシリテーション(1回のみ)まで多彩なお手伝いが可能です。
初回のヒアリングと提案書作成までは無料で承ります。採用の段階で料金が発生するので、ノーリスクで問合せができます。